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2013-04-21 (Sun)

三陸のBRT・気仙沼線~大船渡線に乗る【乗車記】

大震災から2年・・・沿岸部の鉄道が大きな被害を受けたのは記憶に新しいです。
復旧は進んでいるものの、未だに代行バス等が運転されている区間も多く。。。

今回、BRTによる仮復旧を果たしたJR気仙沼線~大船渡線に乗車する機会を得ましたので、その乗車記を綴ってみます。

130421_tohoku_1.jpg
前谷地駅に停車する柳津行き。

東北線小牛田と石巻線石巻の間にある、気仙沼線の分岐駅。
ここから乗車。停車しているのは東北でお馴染み、キハ110系列ですが・・・

130421_tohoku_2.jpg
!?
側面、状態が・・・一瞬そういう模様かと思いました。
補修跡が目立ちますねぇ・・・

2両編成の気動車にはそこそこ乗客が乗っていたものの、半分近くが石巻行きの待合室として利用しているという状態。小牛田からの列車接続を受けると、乗客10人前後で柳津へ・・・

130421_tohoku_3.jpg
柳津駅前

鉄道はここまで。ここから先はBRTになります。
待っていたのは先日導入された新型バス(ブルーリボンシティハイブリット)。外見は普通のバスと特に変わりありません。殆どが列車から乗客そのままで発車。


【More・・・】

130421_tohoku_4.jpg
一般道を走ります。

130421_tohoku_5.jpg
志津川中心部をゆくBRT。


130421_tohoku_21.jpg

ここでは「駅」が本来の場所ではなく、山側の仮設商店街群の近くに移設されています。
志津川「駅」周辺の仮設商店街は食事処やコンビニもあり、ここで一旦下車。

130421_tohoku_6.jpg
・・・


駅から元の市街地は徒歩10分程度。

志津川から再び気仙沼行きに乗ります。
今回は柳津での列車接続を受けていない便で、この時点では誰も乗っておらず。BRT自体は1時間に1本運転されているものの、接続先の鉄道がそれ以下の本数しか無いので、こういった事態も起こるようです。


130421_tohoku_7.jpg
BRTが効果を発揮するのは専用道区間。まだまだ整備途上で区間は少ないです。
鉄道用の特徴的なトンネルをゆく陸前港付近。

130421_tohoku_8.jpg
どこまでも一直線の専用道。かつての「線路」です。

BRT専用道区間が全て完成しても、半分くらいは一般道走行。さらに最高速度60km/h程度なので、鉄道と比べるとやはり速度差は否めませんね。

130421_tohoku_20.jpg
気仙沼駅

柳津からのBRTはここで系統が区切られます。
かつては三方向へ鉄路が分岐していたこの気仙沼駅も、今では「鉄道」が東北本線方面の一路線のみ・・・

市の中心部からやや外れており、柳津方面から来たBRTでも、1~2つ前の「駅」で乗客の多くは下車してしまいました。

130421_tohoku_9.jpg
大船渡方面の路線図

時刻表などの路線図では、鉄道時代と何らかわりなく書かれているのですが、運行実態はご覧のとおり。
大別すると、
・気仙沼~陸前高田~(短絡ルート)~盛・大船渡を結ぶ路線(BRT車両)
・陸前矢作~陸前高田~(海沿いを大回り)~盛・大船渡と結ぶ路線(BRT車両)
・気仙沼~上鹿折への路線(既存の路線バスを使用)

以上3つの路線で、一つの鉄道線を代替しています。

130421_tohoku_10.jpg
気仙沼駅から発車するBRT
このバスはBRT運行開始当初からの車両(キュービック)

130421_tohoku_19.jpg
車内はこんな感じ。元川崎市バスだそうで、車内の座席は川崎時代そのまま。
順次新車に取り替えていくそうなので、これら中古バスも一時的なものなのでしょう・・・




盛方面へ行きます。

130421_tohoku_11.jpg
鹿折唐桑駅前

象徴的な座礁船。モニュメント化されるようです。
気仙沼から一駅なのですが、早くもここで下車多数。座席が埋まっていた車内はある程度余裕が出ました。

130421_tohoku_12.jpg
立派なトンネルを行く

専用道ではなく、一般道のバイパストンネル


130421_tohoku_18.jpg
峠道をゆく

先ほどの柳津~志津川~気仙沼に比べると、気仙沼~陸前高田~大船渡・盛の区間は峠越え区間もあったりと、急カーブ多数。特に陸前高田~高田病院間は主要道を外れて迂回する形になり、道路状態も悪く揺れる揺れる。運転手からも事前に揺れが注意されるレベルでした。

130421_tohoku_13.jpg
盛駅前

BRTの終点。

130421_tohoku_14.jpg
盛駅構内。

BRT化工事の真っ只中であり、線路がアスファルトで埋められていました・・・
一方、ここでJRと接続する三陸鉄道側では訪問日、運転再開に向けた試運転の真っ最中。
うーん・・・(現在三陸鉄道は途中まで運転再開住み)

三陸鉄道の駅舎は開いており、細やかながら切符などを購入して帰途へ。

130421_tohoku_15.jpg
陸前高田「駅」

陸前矢作行きに乗り込み、途中で乗換るルートを選択。
ここは市役所前に「駅」がありますが、以前の市街地から離れた山の上です。
かつての市街地は・・・

130421_tohoku_16.jpg
気仙沼行きBRT

工事関係車両がひっきりなしに行き交う中、埃っぽい中を突き進む
ここでも元川崎市バスのキュービックでした

130421_tohoku_17.jpg
帰りの車内

気仙沼からは東北本線方面へ抜けて帰途につきました。
終始ダイヤ通りの運転で快適でした。




BRTによる「仮」復旧
賛否は様々ありますが、こういった手法になるのも仕方ないものだと思います。
「将来」も大事ですが、「今」の交通手段も必要ですから・・・



では(  )ノシ
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